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110回医師国家試験直前の総復習

こんにちは。

 

のこり少ない期間で、何ができるか...

 

それは 復習 しかありません。

 

 

という事で、まとめノートから抜粋して箇条書きにした知識を書いていきます。

ご参考までに。

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・免疫法による便潜血反応は、保存状態の影響を受けやすい。

・免疫法による便潜血反応は肉類などの食事制限は必要ない。

・免疫法による便潜血反応はヒト由来のヘモグロビンに反応しているため化学法よりも特異度が高い。

・遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)は50歳以下で発症し、右側の結腸に好発する。

・遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)は常染色体優性遺伝で、DNAのミスマッチ修復の異常が原因である。

・多系統萎縮症(MSA-P)では、MRIのT2強調画像で被殻の外側にスリット上の高信号が認められる。

・対光反射の求心路は外側膝状体を通らない。

・ドレスラー症候群の治療はステロイドが第一選択である。

・劇症肝炎とライ症候群では低血糖をきたす。

・劇症肝炎では頭蓋内圧が亢進する。(BUNが上昇することによる)

・肝動脈塞栓術(TAE)はQOLは改善するが、生命予後は改善しない。

・肝細胞性黄疸では、血中直接ビリルビンが上がり、尿中ウロビリノゲンは上昇する。

・溶血性黄疸では、血中間接ビリルビンがあがり、尿中ウロビリノゲンは上昇する。

・閉塞性黄疸では、血中直接ビリルビンは上がり、尿中ウロビリノゲンは低下する。

・胆嚢壁は粘膜筋板と粘膜下層を欠く。

・胆嚢腺筋症ではエコーにてコメットサインと胆嚢体部の分節肥厚がみられる。

・原発性硬化性胆管炎では数珠状の胆管狭窄がみられる。

・自己免疫性膵炎は中高年男性に好発する。

・血中血小板の減少は肝線維化を反映する。

・学習障害では知能は正常範囲であることが多い。

・外因による死亡は全て異状死体である。

・水泡性類天疱瘡は掻痒を伴う。

・アノマロスコープは色覚検査法である。

・スペキュラーマイクロスコープは角膜内皮細胞の状態を測定できる。

 

とりあえず以上です。様々な範囲の内容が混在していますがその点はご了承ください。

また、間違いがないように留意はしていますが保証はできませんので各人で確認していただけると幸いです。

 

午後からは冬メックの再復習を行う予定です。

さすがに何度も復習しているので抜けはないと思いますが、念には念を!ということで

もう一度見ていこうと思います。

 

いまさら新しいことを始めても意味ないですしね。

では、お昼休憩いってきます。