第4回TECOM模試(110回医師国家試験対策)のまとめと反省
こんにちは。
国家試験まであと3週間とちょっと。
大学受験と違い医師国家試験は、合格率が約90%ということもあり「受かって当たり前」の試験とみなされています。
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「受かって当たり前」とはいっても母集団のレベルが高いため、少しの頑張りだけでは上位に食い込む、ましてや平均レベルに至ることも難しいです。
頑張りが結果に結びつかず、結構ナーバスになっています。
そんな中、昨日までの3日間、第4回TECOM模試を受けてきましたので、反省を兼ねて結果や弱点などをまとめていこうと思います。
各日の振り返りの記事はこちらです。
まずは、結果から。
(すべて%です)
うーん、1日目が壊滅的ですね。
振り返ると、張り切って考えすぎたのが敗因かもしれません。
もう少し冷静に、いつも通り解くべきだったのかもしれないですね。
どこの分野が多く間違えていたのか分析すると、
公衆衛生が1位で、産婦人科が2位、眼科が3位でした。(4位は小児科)
この3つを中心に国家試験まで対策していこうと思います。
公衆衛生はQBを2周したのにも関わらず一番多く間違えてしまいました。
QBに乗っていないトピックスな問題もあったため仕方ないですが、109回、108回にも似たような問題があったにもかかわらず再度間違えた問題もあったため、やはり直近3年分の十分な分析と復習は必要だと感じました。
産婦人科は正常妊娠にかかわる問題で多く失点していました。回旋異常なのか体勢の異常なのかという問題や、カイザーしないといけない状態なのかそれとも子宮収縮薬で様子を見れる状態なのかなど、要復習事項がたくさんでてきました。これは収穫ですね。
眼科は満遍なく間違えた、というのが率直な感想ですね。QBonlineを用いての復習や、
MEC講師、Dr.加藤がツイッターにあげている問題をみて学ぶというのもよさそうだ。
電車などの空き時間に眼科はすることにします。
後、以外にも多く間違えていたのが救急、中毒の範囲。あまり問題数が出ないため、時間をかけて対策するほどではないとは思いますが、中毒などは公衆衛生の範囲ともかぶるので、関連させて暗記したいと思います。
振り返りは以上。
テコ4の結果を友達と争っていたのですが、見事惨敗してしまいました。
やはり臨床で足をひぱったのが敗因でした。臨床といえど、一般問題のような知識が聞かれていることは確かなので、細かいところまで復習しようと思いました。
また別の記事で各々の疾患に書いていきます。
では。